2014年12月23日

ノーベル変形ロボ学賞を贈りたい☆ディセプティコンビーコン

今日は、私のオキニのひとつ、トランスフォーマー・プライムのビーコン様のご紹介です♪

いろいろな方のブログで絶賛されていたので、国内版のビーコン様(AM14ディセプティコンビーコン)を探したのですが、雑魚キャラとは思えない高騰をしていたため断念・・・。ドル安(当時)の米アマゾンで発見し、思わずポチっとしてしまいました~☆

アニメでは雑魚あつかいのビーコン様ですが、オモチャの出来はすばらしいの一言!

日本人のノーベル賞受賞が話題になっていますが、私(自称ロボ女)にとっては青色LEDよりもずっとず~っと価値があるブツです☆同じ時代に生まれてよかったと思ってます♪


海外版ビーコン様(左)と国内版AM34ビーコン将軍様(ジェットビーコンジェネラル)です

国内版ではできないみたいですが、海外版では銃をお手てにガッチャンコできます☆

変形のご紹介前からすでに興奮気味ですが、あらためてビークル形態から。海外版ディセプティコンビーコン様(右)と国内版AM34ビーコン将軍様です☆

ビーコン様のビークル形態は、コンパクトにキッチリまとまっています。なんとな~くバットマン的なイメージを感じるのは私だけ?バットモービル?

国内版AM34ビーコン将軍様(右)を正面から

ジェットビーコン将軍様(ジェットビーコンジェネラル)は、無印ビーコン様のリデコ品ですが、外観は翼の有無だけじゃなく、フロント部分とかも結構違ってますね

ビーコン様ビークル形態の神々しいうしろ姿☆

変形ロボ学に詳しくない人のためにかる~く解説しますと、日常のクルマなどに変形するロボには、ガワ処理という問題が常にともないます

変形ロボ学で『ガワ』とは、主にビークル形態の外装のことで、ロボット形態では不要になりがちなパーツです

変形機構の出来を評価するうえで、このガワの処理は大きなポイントになります。これを適当に処理している変形ロボは、『ガワ変形』というたいへん不名誉な烙印を押されてしまいます

ただし、ゼータガンダムみたいな近未来的なビークル形態やプレダコンのような仮想のビースト形態では、ガワの処理が不要になることがあります。ガワ処理がない変形ロボは、ついでに変形全体にも工夫がみられないケースがあり、そんなオモチャを手にしたときの私は、落胆のあまり魂の限界に達してオモチャを投げてしまったりします

そんな変形ロボ学で評価すると、このビーコン様の変形は、ノーベル賞クラスの出来ばえです☆これは、生き別れた息子を見つけたほどの衝撃ですよ!

それでは、いざ☆トランスフォーム!!!ギゴガゴ・・・

一般的に変形途中の変形ロボは無様な姿になりがちなので、私はいつも撮影しないのですが、ビーコン様のすばらしさを皆さんにお伝えするために、今回は写してみました♪

ビーコン様の変形のクライマックスでは、写真のようにパカッと上面のガワをはぎまして、ロールケーキのようにパタパタと折りたたんでいくんです!しかもキッチリできていて、オドロキの連続ですよ~☆感動で涙出てきた~!

ガワがキレイに両足へ収納されまして、ビーコン様ロボット形態の出来上がり♪

なにこのスマートでスタイリッシュなお姿☆これで雑魚キャラとかマジっすか?

変形ロボ学では、変形前後のスタイルがいかにうまくまとまっているかも重要なポイント。ビーコン様のスタイルは、審査員が全員10・0点を出すほどの出来ばえ☆

そのほか、パーツの一部を脱着(一度外して付け直すこと)したり、武器以外でパーツの余剰が出たり、他人の論文をコピペしたりすると、博士号が取り消しになることがありまぁす☆ビーコン様にはそういった不正は一切ありまぁせん!

変形かくにん!よかった。

ガワの処理がスゴすぎて、うしろ姿もぜ~んぜん破綻してません!ガワはどこいった状態。ホントにサイコー☆あなたに会えてよかった~♪

タカトミさんは、この成果を変形ロボ学の学会誌に発表するべきです!

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